板眼[板眼]
ピンイン
bǎnyǎn[ban3yan3]
意味
〔旧 jiù 戏〕(旧芝居)や伝統音楽など中国音楽の拍子.旧劇の場合,〔拍板〕(カスタネットに当たるもの)の一打ち(強い打ち)を〔板〕といい,〔单 dān 皮鼓〕(片面だけ皮を張った小太鼓)の中くらい,または弱い一打ちを〔眼〕という.謡いと伴奏全体の進行は〔单皮鼓〕がリードをとる.例えば,〔一板一眼〕〔一眼板〕(〔板〕の一打ちの後に〔眼〕の一打ち,すなわち2拍子にあたる)を〔元 yuán 板〕あるいは〔原 yuán 板〕といい,〔一板三眼〕〔三眼板〕(4拍子に当たる)を〔慢 màn 板〕(ゆっくりした調子)という.このほかに速い調子の〔快 kuài 板〕や〔板〕のみで〔眼〕のないゆっくりめの調子〔流 liú 水板〕などがある.→〔板子 〕 [転]要領.勘(かん)どころ.〔〜不错〕勘がよい. 〔有〜〕筋道にかなっている.〔他说话做事都有〜,决不随便乱来〕彼は話すこともすることも筋にかなっている,決してむちゃなことはしない.→〔有 yǒu 板有眼 〕 [方]方法.考え.
詳細解説(製作中)
1.民謡やオペラのビートでは、各小節で最も強いビートをボードと呼び、他のビートをアイと呼びます。片目で3目(4拍)、片目で片目(2拍)など。
2.比喻条理和层次:他说话做事都很有~。
3.比喻办法、主意等:在我们班里,数他~多。
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